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※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。

「沈まぬ春」

Model No. Chronicle-043 (2025)
23,000円(税込25,300円)
ネックレスの種類をお選びください。
オプションで下記のいずれかに変更できます。
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※レザーコードのアジャスター部分には金属を使用しておりますので、金属が苦手な方は別途ご相談ください。
ピアスオプションをお選びください。

▪️サイズ:たて約3.7cm × よこ約2.6cm

※ミリ単位の誤差がある場合があります。

▪️ことばの記録:

ひらひら、はらはら、風がはこぶ。
水面に浮かび、また咲き始める。
沈まぬ春。

▪️素材について:

黒と銀箔を抱いた塊を、透明なクリスタルガラスがふんわりと包みこみ、 その上に舞い落ちたような淡いピンクの模様は、水に浮かぶ花びらを思わせます。瑞々しいクリスタルガラスの透明感を感じることができます。
奥行きある構造の中に、儚くも強く、沈まずにとどまる春の一瞬を閉じ込めました。 見る角度によって、光の中でゆらめく花の気配が静かに浮かび上がります。

▪️装いについて:

沈まぬ花びらが、静かな水面にふわりと浮かんでいるように、 このペンダントもまた、胸もとにそっと春の記憶をとどめます。
やさしい光を湛えた淡いピンクは、黒と銀の奥行きによって静かに引き立ち、 控えめながらも、見る人の心に残る印象を。

ほんのひととき咲いて、やがて散る花のように、
あらがわず、でも確かにそこに咲いていた、という気配を身にまとう。
そんな美しさを大切にしたい方に、寄り添うひとしずくです。

▪️光の扉:

差し込む光が、まだ冷たい水面をそっと照らすように——
この作品は、ふわりと舞い降りた花びらが、水に浮かぶ一瞬の春をとじ込めています。
黒と銀の奥に咲くその色は、まだ言葉にならない感情のはじまりや、小さな希望の兆しをそっと抱くよう。
“沈まぬ春”という名のとおり、見えなくなったものさえ、どこかにまだ在ると感じさせてくれる一滴です。
この作品は、「光の扉」がもつやわらかさと静けさ、そして始まりの気配と深く響きあいました。

▪️ご注文に関して:

在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。

大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。

▪️ピアスオプションについて:

ペンダントとセットで、14KGF(14金ゴールドフィルド)フックのピアス、またはイヤリングをお作りするオプションもご用意しております。制作に2週間程度のお時間をいただきますが、ペンダントにぴったりと寄り添うかたちでお仕立ていたします。
ご希望の場合はご注文時にお知らせください。

ドロップ作品は、毎年『Drops Chronicle(ドロップス・クロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。

クリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。

クリスタルドロップペンダント ― 7つの扉 ―

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