※お使いのPCブラウザ等の環境によっては実際の商品と色合いが異なる場合がございます。
※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。
※耐熱・強化ガラスではございませんので、食器洗浄・乾燥機、電子レンジや熱いものとのご使用は避けてください。
Jewel Pot「Sorainora(星鉱石のポット)」
▪️サイズ:高さ:約12.5cm/幅:約8.5cm/重さ:約879g
▪️名前の由来(Prismword):
形状と色の構成を数値化し、音に変換した暗号名(Prismword)です。
構成メモ:
偏形キャップ+有機的フォルム=DO(Distorted + Organic)
主要色ディープマゼンタ6、サブ色アンバー3、グリーン1
気泡密度5
内部流動構造=F(Flow)
外面スムース=S(Smooth)
変換:
DO → So(流動・有機性をSoft / Sourceとして再解釈)
M6 → Ra
A3 → I
G1 → No
B5 → No
F → Ra
S → (余韻として省略)
合成:
So + Ra + I + No + No + Ra → Sorainora(ソライノラ)
深いマゼンタを軸に、
アンバーやグリーンが内側でゆっくりと溶け合い、
単色ではない“時間の層”のような色をつくっています。
中心に核があるというよりも、
全体が流れの途中にあるような構造で、
気泡はその流れの中で留まった記憶の断片のように点在しています。
これは完成された結晶ではなく、
まだ変化の途中にある物質。
光は通り抜けるのではなく、
内部で迷いながら、静かに折り返していきます。
“かたちになりきらなかったもの”の美しさを持ったポットです。
▪️素材について:
クリスタルガラスの透明度と粘性を活かし、
色を層として積むのではなく、
流れの中で交差させるようなイメージで構成しています。
マゼンタをベースに、
アンバーとグリーンを差し込みながら、
その流動の中に気泡を取り込み、
密度の異なる層が重なり合うことで、
奥行きではなく、“滞留する時間”のような厚みを生み出しています。
光を外に逃がさず、内部へ導くような。
見る角度や光の強さによって、
色の重なりや流れの見え方が変化し、
同じ姿に留まることがありません。
▪️暮らしのなかで:
ジュエルポットは、用途を定めない自由な器です。
この作品はとくに、
明るく照らす場所よりも、
少し陰りのある場所で、その表情が深まります。
棚の奥や壁際、
夕方から夜にかけてのやわらかな光の中で、
内部の色と流れがゆっくりと浮かび上がります。
昼には、濃度をもったガラスの塊として。
夜には、内側に何かを抱えたまま静かに呼吸する存在として。
アロマオイルや小さなものを入れても、
何も入れずに置いても、
視線が触れた瞬間に、時間の流れが少しだけ変わるような感覚があります。
きらめくというより、
まだ溶けきらずに残っているもの。
光を放つのではなく、
受け止めて、ゆっくり返していく器。
その中に、
かたちになる前の記憶が、残っているのかもしれません。
▪️ご注文に関して:
在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。
大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。
グラスウェア作品は、毎年『Scene Chronicle(シーンクロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。
クリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。










