※お使いのPCブラウザ等の環境によっては実際の商品と色合いが異なる場合がございます。
※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。
※耐熱・強化ガラスではございませんので、食器洗浄・乾燥機、電子レンジや熱いものとのご使用は避けてください。
Jewel Flower「ゲユピ(Geyupi)」
▪️サイズ:高さ:約18.5cm/底面直径:約8.5cm/重さ:約724g
▪️名前の由来(Prismword):
この名前は、主要3色の比率を数字化し、記号を音に変えた“暗号名(Prismword)”です。
ゲユピ(Geyupi)
コード:G4 / Y3 / P2 [+C1, B1]
変換:G4→Ge、Y3→Yu、P2→Pi → Ge + Yu + Pi = Geyupi
配色メモ:グリーンが主調(約4割)、イエローが約3割で光を広げ、ピンクが約2割で温度感。
シアンとブルーはごく少量のハイライト。
▪️素材について:
透明度の高いクリスタルガラス。四隅に丸みを持つスクエアの重い底にガラスをたっぷり溜め込んでいます。ここがレンズのように働き、テーブルへ光の輪(コースティクス)を落とします。
写真の通り、グリーン〜イエローの縦の流れに、ピンクの差し色、要所にターコイズのハイライト。微細な気泡の帯が下部に集まり、光を拾ってきらめきが増します。
口元はゆるく波打つフレア。茎が当たると自然に引っかかり、花留めの役割を果たします。正面・斜め・真上で、色の見え方が変わるのもこの個体の魅力です。
夕方の斜光やスポットライトで底面が最も映えます。窓辺の逆光/テーブルランプ直下がおすすめ。
▪️暮らしのなかで:
一輪〜三輪がベスト。口元のフレアが花首を受け止め、少ない本数でも形が決まります。
相性の良い花:チューリップ、ラナンキュラス、リシアンサス、フリージア、ガーベラ。線を見せたいときはユーカリ、ミント、ローズマリーを1〜2本。小枝のオリーブも安定します(724gの重心で倒れにくい)。
花束の最後まできれいな一本”の受け皿に最適。茎を少し短め(花頭が口元より指2本分上)にするとバランスが整います。
リードディフューザーとしても映えます。リードは5〜7本で十分。色越しにスティックの影が立ち上がり、夜の灯りで雰囲気が出ます。
お手入れは水7分目+毎日ひとすすぎ。底が厚い分、ぬるま湯+クエン酸少々でくるりと回すと水垢が残りにくいです。設置面の保護に薄手のクロスやコースターを一枚。
玄関やデスクの幅15cmの余白があれば十分。小さな面積で光と色のアクセントをつくり、何も飾らない日でも置いてあるだけで景色が明るくなります。
一輪で整う。底面にたまった光が、毎日の視界をひと段明るくしてくれます。
▪️ご注文に関して:
在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。
大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。
グラスウェア作品は、毎年『Scene Chronicle(シーンクロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。
クリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。