※お使いのPCブラウザ等の環境によっては実際の商品と色合いが異なる場合がございます。

※着用画像・使用イメージ画像は基本的に作家本人です。

※耐熱・強化ガラスではございませんので、食器洗浄・乾燥機、電子レンジや熱いものとのご使用は避けてください。

Jewel Flower「イェプギ(Yepugi)」

Model No. SChronicle-038(2025)
27,000円(税込29,700円)

▪️サイズ:高さ:約22cm/底面直径:約8.5cm/重さ:約791g

▪️名前の由来(Prismword):

この名前は、主要3色の比率を数字化し、記号を音に変えた“暗号名(Prismword)”です。
コード:Y4 / P3 / G2 [+C1, B1]
変換:Y4→イェ(Ye)、P3→プ(Pu)、G2→ギ(Gi)
合成:イェプギ(Yepugi) / Yepugi
配色メモ:イエローが主調(約4割)。ピンク約3割が温度を添え、グリーン約2割が輪郭を引き締めます。シアンとブルーはごく少量のハイライト。

▪️素材について:

厚いスクエア底にクリスタルガラスをたっぷり蓄えた設計。底がレンズのように働き、テーブルへ光の輪(コースティクス)が落ちます。
立ち上がりにライム〜レモンの縦の光筋、所々にローズピンクの流れ。下部には微細な気泡の帯が集まり、スポット光で粒立ってきらめきます。
ゆるく波打つフレアリムが花首を自然に受け止め、正面は黄色の明るさ、斜めはピンクとグリーンの層が強く出る個体。
昼は窓辺の逆光で透明感、夜はスタンドライト直下で底の反射が際立ちます。

▪️暮らしのなかで:

1〜3本がベスト。明るい色の花と相性抜群です。 推し:チューリップ(ピンク/イエロー)、フリージア、ガーベラ、アルストロメリア。グリーンはユーカリ/ミントを1〜2本。 花束の“最後まで美しい一本”の受け皿に。花頭が口元より指2〜3本分上になる長さでバランスが決まります。
リードディフューザーとしても映えます(リード5〜7本)。色ガラス越しの影が立ち上がり、夜の灯りで雰囲気が出ます。
お手入れは水7分目+毎日ひとすすぎ。ぬるま湯+クエン酸で底の水垢をくるりと除去。設置面には薄手のクロスを一枚。
レモンイエローの光筋に、ピンクの温度が差す。
厚い底の安定感が、毎日の“一輪の時間”を続けやすくしてくれます。

▪️ご注文に関して:

在庫をアトリエのギャラリーと共有しているため、ご注文後に在庫切れが発生する場合がございます。ご注文作品の在庫確認後、在庫切れの場合はメールにてご連絡いたします。

大切にそして手間をかけてひとつひとつ手作りしています。
同じものは 2つとありません。

グラスウェア作品は、毎年『Scene Chronicle(シーンクロニクル)』として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。

クリスタルが纏う光と色のうつろいを、映像でどうぞ。

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