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YUKIE GLASS / ONE OF A KIND
Anemobleu|アネモブルー 空のうえの一輪
ABOUT THIS PIECE
この作品について
海でも、空でも、宇宙でもない。まだ誰も見たことのない青を探して、いくつもの青を調合しました。
その青で咲かせたのは、ポピーともアネモネともつかない、空の上に咲いていそうな一輪の花です。
『星の王子さま』で王子さまがただひとつ大切にした花を思い描きながら生まれた、高さ29cmのグラスウェア作品です。
▪️サイズ:
高さ:29cm
奥行:6cm
重量:894g
▪️名前の由来:
Anemobleu(アネモブルー)は、花の名前「アネモネ(anemone)」と、青を意味する「bleu」を合わせてつくった言葉です。『星の王子さま』が生まれたフランスの言葉を選び、この作品の核である「花」と「青」をひとつの名前に結びました。
日本語名の「空の上の一輪」は、空のさらに上に咲いていそうな花を思い描いて制作したことに由来しています。
▪️作品の紹介:
この作品でもっともこだわったのは、花の姿です。ポピーのようでもあり、アネモネのようでもある。けれど、どちらとも言い切れない花のかたちは、地上の図鑑には載っていない、空の上の花を想像してつくられました。
制作でいちばん苦労したのは、花びらをひらひらとさせるところだったそうです。硬いガラスでありながら、花びらの縁には今にも風を受けそうなやわらかさがあります。その一枚一枚を目で追っていくと、手を触れるのがためらわれるほどの繊細さに気づかれると思います。
作品全体は、『星の王子さま』に登場する一輪の花のイメージでまとめています。物語のなかで、王子さまにとってその花が、ほかのどの花とも違う特別な存在であったように、この一輪も、見る人にとってただひとつの花であってほしい。そんな思いから、色にも形にも妥協をせずに仕上げました。
▪️素材について:
素材は、透明度の高いクリスタルガラスです。いくつもの青を調合した色は、澄んだガラスのなかで深みを持ち、ひと目で記憶に残る存在感のある青になりました。光を受ける角度によって、同じ青のなかにも濃く沈むところと、淡く透けるところが見えてきます。
見た目の繊細さに対して、重さは894gあります。手に取ると、しっかりとしたガラスの重みが伝わり、儚く見える花びらが確かな素材でできていることを実感していただけます。
▪️暮らしのなかで:
ガラスは、小さな子どもが手を伸ばすと、大人が思わず「触ったらダメ」と声をかけてしまう素材です。この作品を前にすると、大人の手つきもまた、自然とゆっくり、静かになります。その慎重さも含めて、この作品と過ごす時間の一部だと考えています。
朝の窓辺では、光を通した青が明るく澄み、夕方の低い光のなかでは、青がいっそう深く見えてきます。高さ29cmの一輪は、棚の上やテーブルの一角に置くだけで、そこに視線が集まる場所をつくってくれます。
物語の王子さまは、大切な花にガラスの覆いをかけて守りました。この作品では、花そのものがガラスでできています。守りたくなる気持ちごと、お部屋に迎えていただけたらうれしいです。
▪️ご注文に関して:
こちらの作品は、在庫をアトリエと共有しております。ご注文のタイミングによっては在庫切れとなる場合がございます。その際は、メールにてご連絡いたします。
発送は、ご入金確認後から5営業日以内を目安としております。
一つひとつ手作りのため、同じものは二つとございません。
▪️Scene Chronicleについて:
グラスウェア作品は、毎年「Scene Chronicle(シーンクロニクル)」として記録を重ねていきます。
それぞれの色とことばを、一冊の航海図のように編み込んで。
そしていつか、選ばれた物語たちを、一冊の本に。
▪️映像へのリンク:
クリスタルに生まれる光と色のうつろいを、映像でどうぞ。
